診療科目・部門紹介

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 臨床検査科のご案内、検体部門

臨床検査科
 
臨床検査科のご案内
 
当臨床検査科は『より迅速に』『より正確に』『より安全に』を合言葉に最新の分析装置や臨床検査情報システム、知見を導入し、患者様の治療に役立てるよう日々研鑽をしています。

当臨床検査科は血液や体液を分析する「検体部門」と身体の活動状態や形態を調べる「生理検査部門」から構成されています。両部門ともコンパクトな機動性を活用し、即日検査を念頭に運営しております。

当病院の特色の1つである【的確かつ迅速な診断】・【迅速な治療開始】をサポートする原動力になっております。
 
 
 
検体部門
 
2012年2月より血液や体液の検査結果を正確かつ迅速に報告するために、臨床検査情報システムを中心に多数台の自動分析装置とオンラインで接続し分析業務を開始致しました。

富士市内でも診療前検査を実施している数少ない医療施設です。導入している主な分析装置は下表通りです。
 
使用目的
分析装置名
生化学自動分析装置
日本電子社製 JCA BM6010
全自動血球計数測定装置
シスメックス社製 XT1800i
半自動尿分析装置
アークレイ社製AUTION ELEVEN AE-4020
血液ガス分析装
テクノメディカ社製 GASTAT navi
血液凝固分析装置
和光純薬社製 COAG2
NT pro-BNP測定装置
ロッシュ社製 Cobas h232
臨床検査情報システム
システム技研社製
 
全自動血球計測装置XT1800
JCA-BM6010 自動分析装置 BioMajesty
全自動血球計測装置XT1800
JCA-BM6010 自動分析装置 BioMajesty
 
 
検査結果の保障
 
測定した検査結果の正確を検証する目的で、毎回分析装置の始動時にコントロール血清やコントロール血球を利用して、分析装置の状態をみる精度管理を行っています。また、日本医師会・静岡県医師会・民間会社が行う精度管理調査に参加して日本国内の標準を視野に業務を展開しております。

精度管理調査の結果は参加した全てのサーベイで良好な(Aクラス)成績を収めており、当院で測定した検査結果は国内標準を満たしております。
 
 
生化学検査
AST、ALT、ALP、LD、Ch-E、γ‐GT、CK、アミラーゼ、総蛋白、アルブミン、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、ナトリウム、カリウム、クロール、中性脂肪、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、血中アンモニア、CRP定量、血糖、グリコヘモグロビンA1c
血液一般検査
赤血球数、白血球数、ヘマトクリット、血色素、血小板、白血球分類
他の血液検査
血液ガス分析、赤血球沈降速度
尿生化学検査
尿アミラーゼ、尿糖定量、尿ナトリウム、尿カリウム、尿クロール、尿素窒素、尿クレアチニン、尿酸
尿一般検査
尿蛋白、尿糖、尿ウロビリノーゲン、pH、尿潜血、尿ビリルビン、尿ケトン
凝固系検査
プロトロンビン時間(PT)、部分トロンボプラスチン(APTT)、出血時間
糞便検査
便潜血反応
迅速簡易感染症検査
マイコプラズマ抗体、インフルエンザA抗原、インフルエンザB抗原、尿中レジオネラ抗原、尿中肺炎球菌莢膜抗原、A群溶連菌迅速試験、ノロウイルス抗原迅速試験、塗抹鏡検(グラム染色)
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臨床検査科

放射線科

 

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Information

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