365日、リハビリテーションを行う体制をとっています(回復期病棟)
回復期病棟では日常の生活活動が改善するよう積極的にリハビリを行います。日曜、祝日に関わらず1年365日を通じ毎日リハビリを行える体制をとっています。
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患者さまの状態に合わせて、リハビリ計画を立てます。
患者さま1人ひとりにリハビリの効果が最大限発揮するためのリハビリ計画を作成しています。
回復期病棟では、日常生活の自立と自宅復帰の早期実現を目標に1日2時間~3時間の集中的な個別リハビリを行います。
地域包括ケア病棟では、病気治療のために入院したはずなのに「体が動かなくなった」ということがないよう、自宅復帰を目標に1日40分~1時間の個別リハビリを行います。
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リハビリ専門スタッフが充実しています。
理学療法士52名、作業療法士26名、言語聴覚士9名が患者さまのリハビリを担当しています。スタッフが多いことで患者さまに必要な時間をかけてリハビリを行うことができます。
リハビリの効果をより高めることができる人数を各病棟、外来に配置しています。
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言語聴覚士を中心に「食べる」ことのリハビリ(摂食嚥下リハビリ)に力を入れています。
かむこと(咀嚼)、飲み込むこと(嚥下)がうまくできるように「摂食嚥下リハビリテーション」を行っています。
言語聴覚士は摂食嚥下リハビリ以外にも、ことばをうまく出すこと、理解することなどのコミュニケーションがとれるように「言語聴覚療法」を行っています。
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多くの医療専門スタッフによるチーム医療を実践しています。
動かなくなった身体が良くなるのだろうとかいう不安と同時に、心理、社会、経済的問題も多々生じやすいと思います。様々な不安や複雑な心身状況に対し、医師・看護師・介護スタッフ・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・薬剤師・管理栄養士・歯科医師・歯科衛生士・義肢装具士など、専門技術・知識を持った医療スタッフがチームを組んで、患者さま・ご家族と一緒に日常生活の改善、家庭復帰に取り組んでいます。
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寝たきり防止、不活動の予防に取り組んでいます。
個別リハビリの時間以外にもリハビリ体操や手作業、季節の行事などを通して、ベッドから離れ身体活動の賦活にむけた取り組みを行っています。
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入院・外来(医療保険)と在宅(介護保険)の連携を強化しています。
いきいきリハビリセンターでは入院・外来リハビリ(医療保険)、在宅リハビリ(介護保険)が連携し、退院後の在宅生活や、在宅生活に何らかの問題が生じ入院が必要となった場合に、患者さま・利用者さまへのサポート体制を強化しています。
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小児リハビリテーション(外来)を行っています。近隣地域の障がいを持った子供たちやご家族の支援をしています。
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自宅での身体活動の維持・向上を支援する通所リハビリと訪問リハビリを行っています。
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景観、アクセスの良い立地に富士いいきいき病院があります。
富士いきいき病院は標高約100mの高台にあり、東に駿河湾・伊豆半島を眺め、北に富士山がそびえたつ景観豊かな立地です。リハビリで疲れた後は景色を眺めながらゆったり過ごすこともできます。病室やデイルーム(共有スペース)からもきれいな景色が見えます。
当院は国道139号、県道76号や 88号から来院しやすい場所にあります。また、東名高速 富士ICから約15分、新東名高速 新富士ICから約10分の位置にありますので、富士・富士宮地区以外からも来院しやすいです。
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