いきいきリハビリセンター

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 地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟
 
 
地域包括ケア病棟は、当院が展開する地域医療の核となる病棟です。

地域の方々に安心の療養環境を提供するため日々努力を続けております。


どんな人が入院するの?
 
外来や他病院からの紹介で入院治療を必要とする方を受け入れております。

また、回復期リハビリの対象とならないがリハビリテーションを必要とする方(発症から2か月以上経過した方など)、医療必要度の高い方も入院できる病棟です。

地域の方々に安心の療養環境を提供することを目指しており、当院では整形外科、内科外来を設けているため、病状によっては当日の緊急入院の対応も行っております。

 
地域包括ケア病棟のチーム医療
 
医師(Dr)、看護師(Nrs)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、介護職(CW)、医療ソーシャルワーカー(SW)、歯科衛生士、薬剤師、栄養士等の各専門職種によるチーム医療を推進し、「病気は治ったけれど動けなくなった」ということがないよう、自宅復帰に向けた支援を行っていきます。
 
チーム医療
   
1病棟
 
 
リハビリテーションスタッフ
 
地域包括ケア病棟は53床のベッドがあり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のリハビリスタッフが在籍しています。

回復期病棟と比較して各療法士の経験年数が多く、短い時間でも効果的な訓練ができるように日々努力しています。

また、人数が少ない分療法士同士での情報共有がしやすく、活発に意見交換も行っております。
 
 
リハビリテーション体制
 
医師の指示によりリハビリが必要とされた患者様に対し、1回20分を1単位として1人最大6単位(2時間)までリハビリを行うことができます。

回復期病棟とは異なり365日体制ではなく、日曜は患者様の療養のため、リハビリをお休みしています。

リハビリの休みが3日以上続かないように土曜日、祝日もリハビリを調整して行っています。
 
 
地域包括ケア病棟リハビリテーションの特徴
 
当病棟では医療必要度が高い方、急性期、回復期、慢性期にあたる方、様々な内科系の疾患や整形疾患、脳血管疾患など患者様の病態は多岐にわたります。

そのため医師や多職種と密に連絡を取り合い、患者様の病態に合わせたリハビリを提供しています。
手作業の一例 貼り絵、折り紙、リースなど
手作業の一例 貼り絵、折り紙、リース等
 
季節の行事 クリスマス会
季節の行事 クリスマス会
なるべく活動している時間を増やすため、リハビリ体操や季節の行事、手作業などを提供し寝たきりによる廃用症候群を予防する努力をしています。

また、必要があればベッド上での安静が必要な方へもリハビリを実施していることも特徴です。
 
 
ゆったりとした療養環境
 
病棟内はデイルーム(日常生活スペース)とリハビリスペースが完備されており、ゆったりとした空間で食事やリハビリ、余暇時間を過ごすことができます。
寝たまま入れるお風呂
寝たまま入れるお風呂
また、必要に応じてリハビリテーション室でマシンリハビリや物理療法、調理訓練などのリハビリも行っています。

また、基本的には当病棟へ用事がある方以外の出入りがないため、静かな療養生活を送ることが可能です。
洗濯室も完備
洗濯室も完備
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Information

医療法人社団 紫苑会は、静岡県富士市を拠点とした医療グループです。内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科の内科外来をはじめ、脳神経外科、リハビリテーション科、整形外科、入院の富士きいき病院、健康サポートセンター、通所リハビリテーションふじ、訪問看護ステーションふじ、居宅介護支援事業所ふじを運営しております。医師(メディカルドクター)、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー・介護支援専門員・薬剤師・診療放射線技師・臨床検査技師など各種の求人も募集しております。
 
 
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