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食べること、飲むことがうまくできない方に評価、訓練、指導を行います
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食事中やお茶を飲むときにむせる
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唾液が飲み込みにくい、むせる、垂れる
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食べ物を飲み込んだ後、のどに違和感がある、ひっかかっている感じがする
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食べ物がなかなか飲み込めなく噛んでいる
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食べ物を飲み込んだ後も口の中にまだ食べ物が残っている
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食事に時間がかかる
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食べた後に痰がからんだような声になる
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急に痰が増えた(誤嚥性肺炎の疑い)
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発熱をくりかえしている(誤嚥性肺炎の疑い)
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などの症状があります |
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食べ物や水分が肺に入って起こす誤嚥性肺炎や窒息は命に関わります。
美味しく安全に食べられるように訓練、指導を行います。
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簡単なスクリーニング検査から以下のような精密な検査まで様々な検査を行うことができます。
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嚥下造影検査(VF)
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造影剤を入れた食べ物を実際に食べてレントゲン下で食べ物の通りを確認します。 |
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嚥下内視鏡検査(VE)
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鼻腔から内視鏡を挿入し食べ物の通りや咽頭食道の器官を評価します。
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訓練には食べ物を使わない間接訓練と食べ物を用いて実際に食べる訓練の直接訓練があります。
以下は当院で主に行われている訓練です。この他にも症状に応じて訓練、指導しています。 |
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口腔ケア
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顔面のマッサージ
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口の体操
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唾液を飲み込む練習(寒冷刺激)
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飲み込みやすくむせにくい食事形態、姿勢の工夫や調整
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介助方法の指導
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VF/VEの実施件数
経管栄養(PEG/経鼻)から経口摂取に至った件数、割合(H26.3.1~H27.3.12)
50名中11名(22%)が経口摂取になりました。
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