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入院に関するQ&A
共通
どのような患者さんが入院しているのですか?またどのような患者さんが入院できるのですか?
当院では、脳血管疾患等(脳卒中など)による後遺症をお持ちの方、骨折の手術後の方が6割から7割を占めております。その他、肺炎後の廃用症候群の方など集中的なリハビリテーションが必要となる方が入院しております。平均年齢は70歳代半ばですが、年齢幅は10代後半から100歳超の方まで様々です。
入院可能な期間はどのくらいですか?また、家族から期間の希望は出せますか?
当院での平均在院日数は40日~90日となっております。基本的には、検査、評価の結果をもとにチームスタッフによるケースカンファレンスでリハビリテーションに必要な入院期間の目標が設定されます。その為、長期療養目的での入院はお受けできません。病院としては、その方のリハビリテーションに必要な期間を提供したいと考えておりますが、ベッド状況や各種制度等によりご希望に添えない場合がございます。
入院した場合、どんなリハビリをどのくらい受けることが出来るのでしょうか?
実際の訓練時間に関しましては、入院病棟、疾患の状態、特性によりばらつきがありますが、概ね回復期病棟では5単位~7単位(1単位20分)程度は確保されております。しかし、完全にマンツーマンでの訓練とはいきません。その方の状況に合わせて訓練方法、時間、場所を設定させていただいております。地域包括ケア病棟では医師の指示があれば2~6単位は可能です。
回復期リハビリテーション病棟と地域包括ケア病棟はどう違うのですか?
回復期リハビリテーション病棟は、指定された疾患の発症もしくは手術後の方が入院できる病棟です。疾患別の入院期間上限も明確に決められております (詳しくは4ページの表をご参照ください) 。地域包括ケア病棟は医療的対応が必要な方等の療養を目的とした病棟です。亜急性期治療を必要とする方の入院も可能となっております。地域包括ケア病棟の入院期間上限は原則60日です。
入院準備・入院書類関係
衣類は、前開きの服や下着でなければいけないのでしょうか?
基本的に現在ご使用中の衣類をお持ちいただければ結構です。衣類に工夫が必要な方には、ご入院後、担当スタッフからご家族様にご相談させていただきます。
※日常着・寝間着・下着類は、(株)エランのCSセットのオプションもございます
靴はどんなものでも良いですか?
病前にご使用していたものでかまいません。購入が必要な場合、ご入院後その方に合わせて担当スタッフからご相談させていただきます。入院準備として購入する必要はございません。
着替えさせてくれるのですか?
基本的にはご自分で出来ることはご自分で行っていただきます。しかし、着替えなど手助けが必要な方には、出来るだけ自立を目指し、病院スタッフのほうで介入させていただきます。
持参する印鑑、書類に押す印鑑は認印でも良いですか?
書類に押していただく印鑑は、ご本人様、身元保証人様全て認印で結構です。
身元保証人は同一世帯、同一住所ではいけないのでしょうか?
同一世帯、同一住所の方でも可能です。身内等がいない場合は入院相談担当へご相談ください。
身元保証人は家族、親戚以外の人物でも良いですか?(知人や会社の上司など)
ご本人様と関係があり、身元保証人として了解いただける場合でしたら問題はありません。
入院時に保証金は必要ですか?
入院時に保証金はいただいておりません。その代わりとしまして身元保証人をお願いしています。
全ての持ち物に名前を書かなければいけませんか?
ご本人の持ち物で忘れ物や不明になりやすいものとして、フェイスタオル、ひざ掛け、カーディガンなど考えられます。共有の場所に持ち込むものに関しては最低限記入をお願いいたします。
今飲んでいる薬を病院で処方してくれますか?
薬の処方については、当院で処方できるものと出来ないものがあります。判断は主治医にお任せいただきたいと考えます。その為、入院時に現在服用中のお薬やその情報を全て病院へ提出をお願いいたします。
入院までに介護保険の申請、認定は必要ですか?
当院には介護保険対応の病床はございませんので、入院時必ずしも必要ではありません。申請がまだの場合は、入院中に担当スタッフからもご提案させていただきますのでご希望、ご質問がございましたら担当スタッフまでご相談ください。
入院生活について
車椅子は借りられますか?
院内で使用する車椅子は、病院でご用意いたします。当院はさまざまな症状に合わせられるように数種類の車椅子を配備しております。選択に関しましては担当スタッフの判断にお任せください。
付き添いは必要ですか?
基本的に当院ではご家族様の付き添いは行っておりません。しかし、患者様の心身の状態によっては病棟スタッフの判断で付き添いをお願いする場合もございます。また、4床室での付き添いが難しい場合は個室への移動をお願いする場合もございます。
食事介助が必要な人は、3食とも家族が介助に入らなければいけないのですか?
基本的に人員が許す限り食事介助は病院スタッフで行います。しかし、在宅への復帰を目標にしている場合など、ご家族様に介護方法を習得してもらう目的や、患者様の状態のご理解をお願いするときなど介護場面への参加をお願いすることが多々あると考えられます。ご協力をお願いいたします。
突然病状が悪くなった場合はどうするのですか?
病院内で対応が可能な場合は、当院で治療を行います。しかし、当院での治療が行えない状況の場合は、ご紹介いただいた病院もしくは地域の基幹病院へ転院していただく場合もございます。
入院までの流れ
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病棟病室などについて
入院費用などについて
入院に関するQ&A
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病棟スタッフの役割
医療連携室
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回復期リハビリ病棟とは
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医療連携室
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